2008年05月07日

アレンジ〜(2)素材の特徴と選定理由〜

≪小麦粉の選定≫

〜外国産小麦と国産小麦〜

有名な話ですが、外国産小麦を輸入する際に
ポストハーベストという農薬を小麦に大量に(小麦粉と同量と聞きました)入れます。
これがアレルギーにも逆流性食道炎にも負担になるので、国産小麦がいいです。

私は外国産小麦で作ったパン(他の材料は水とイーストと三温糖のみ)を食べた後
アレルギー反応や胃腸の炎症を起こし、異常な食欲や胃の痛みを起こしましたが、
国産小麦に変えてからそれらの症状が消えました。

〜全粒粉と強力粉と薄力粉〜

薄力粉が一番粒が柔らかいので胃腸には一番楽です。

また、小麦アレルギーは小麦粉のグルテンという物質に対して起こすのですが、
これは薄力粉が一番少ないです。

またグルテンは水と合わせて錬ることで形成されるので、
ホームベーカリーなどで作るパンなど錬るものより、
炊飯器などで作る蒸しパンやホットケーキなど、なるべく練らないで作るものの方が体に優しいです。

≪ふくらし粉の選定〜重層かベーキングパウダーかイーストか〜≫


重層・・・・炭酸水素ナトリウム
ベーキングパウダー・・・・炭酸水素ナトリウムと触媒


重層はご存じ炭酸水素ナトリウムですが、これはアルカリ性なので胃酸を中和する働きを持ちますが、
同時に胃の中で二酸化炭素を発生させ、逆流の元となるので逆流性食道炎にはあまり良くありません。

重層は焼いても炭酸水素ナトリウムが多く残ってしまうのに対し、
ベーキングパウダーは触媒が入っているため、ほとんど揮発してしまいます。

だから、逆流性食道炎には重層よりもベーキングパウダーの方が良さそうですね。

イーストは天然の菌ですが、活動するのに砂糖が必要で、またアルコールを出すので、
あまり逆流性食道炎には向いていません。

実際食べてみたところ、パン(イースト入り)よりホットケーキ(ベーキングパウダー入り)の方が体が楽でした。


≪糖分の選定〜砂糖と蜂蜜〜≫

私は砂糖の代わりにブドウ糖を使っています。
ブドウ糖な単糖類なので砂糖より消化が一段進んだ段階で胃に入るのです。
蜂蜜はものによってはアレルギーを起こす人もいるので注意です。
中には、胃には砂糖より楽なものがあるので、種類をよく選んで下さい。

☆砂糖の種類☆
黒砂糖やブラウンシュガーは、精製したグラニュー糖や上白糖など白砂糖よりも、アレルギーを起こしやすいです。

☆砂糖か蜂蜜かブドウ糖か☆
砂糖は二糖類であるのに対し、蜂蜜は担糖類で、その分消化が楽なはずで、
実際砂糖は1日小さじ1までしか食べられないのに対し、
蜂蜜はホットケーキや蒸しパンにかけたり入れたりするには十分な量を食べることができました。

特にマヌカ蜂蜜は胃腸の炎症を抑える効果を持ちます。製品によって含まれる抗生物質の種類が違うので、いくつか試して合うものを選んで下さい。私は次のものが楽でした。なめると胃痛やそこから起こる異常な食欲が緩和しました。

ブドウ糖はそれがさらに進んで吸収されるときの形なので、楽でした。必須栄養素のブドウ糖自体にはアレルギーは起こりませんが、原料の穀物やそれに使った農薬にアレルギーを示す方もおられるので、何種類か試すと良いと思います。

≪バナナの選定≫

バナナは輸入するときに農薬に浸しています。
なのでできるだけ近い産地のもの(中国産などは避けて)や
有機バナナ(生協やanewなどで販売)を選んだ方が無難でしょう。

バナナの端の方が農薬の濃度が高いので、端は切って食べた方が良いです。



ブドウ糖 ...

ブドウ糖 ...
価格:588円(税込、送料別)

2008年05月08日

アレンジ〜(3)アレンジのコツ

☆材料を加える時のコツ☆

固形物を入れるときは小麦を入れた後に加える。
液状の物を加えるときは、水等と一緒にして、小麦粉と合わせる前に加える。

(固形物よりもジューサーやミキサーで液状にして加えた方が混ぜ易すいし、体の負担も軽いです。)

加えた(減らした)ものの水分量だけ水の量を減らし(加え)、トータルの水分量が

1人分の時、水分 1/2カップと大匙1(115cc) 
2人分の時、水分 1カップと大匙2 (230cc) 

になるように調整する。

食品の中の水分含有率はこちら↓

食品成分データベース
 http://fooddb.jp/search.html
おおよそ、食品の約9割が水分と考えても構いません。
   

☆簡単な方法☆

はちみつ、人参ジュース、水などの液体を計量カップに入れてレシピ通りの全水分量になるように調整してもOK!

☆混ぜ方・焼き方のコツ☆

練りすぎるともっちりして胃腸に悪いので、「混ぜやすい生地であること」と、あまりさっくりしているとこれも負担なので「しっとりふわふわした焼き上がりであること」が大切です。

混ぜにくい場合、水を大匙1程度加えて混ぜてもOKですが、加えすぎると炊飯回数が増える可能性があります。
小麦粉200gの時水10cc増やす(減らす)だけで大分生地感が違うので、試すときは基本の水分量から5cc(小匙1)〜15cc(大匙1)ずつくらいの足し引きかな。

炊飯器によって1回で飛ぶ水分量も違うので、炊飯回数や炊飯コースを変えたりして、お持ちの炊飯器に合わせて微調整してください。

☆市販のレシピを参考にしてアレンジするときのコツ☆

◆バター・油類→なくてもOK。油脂には生地をしっとりさせる働きがありますが、代わりに、焼き立てであら熱が取れた後にラップをしたり、炊飯柔らかめコースで焼いたり、水を加えて焼くことでしっとりします。
◆砂糖→なくてもOK(イーストを使う場合は、糖分はイーストの餌なので最低限は必要です。蜂蜜を代わりにしてもいいです)。
◆牛乳→代わりに水を入れたら良い(大体同じ分量か、心持ち多目を加える)。
◆卵→減らしてもなくてもOK
◆ヨーグルト→変わりに水を加える。大体同じ分量か、心持ち多目を加える。
◆豆腐→水で代用可能(大体同じ分量か、心持ち多目)。

(参考になるレシピ集)
クックパッド   http://cookpad.com/

☆治療のための注意☆

◎加えるときは、少しずつ加えてください。その方が体の負担となる危険性が少ない上、膨らみ具合や味などの面からも失敗が少ないです。

◎治療の基本は3ヶ月間確実に良いものしか食べないこと、いろいろ試すよりも食べない方が治りも早いし、回復すると食べられる範囲も広がります。
プラスをふやすよりマイナスを減らすことの方がこの病気の治療には大切です。

2008年05月16日

☆しっとりふわふわ!たまごとはちみつの蒸しパン☆ 

☆しっとりふわふわたまごとはちみつの蒸しパン(卵と蜂蜜の量の調整レシピ付き)☆ 

☆はちみつとたまごの蒸しケーキ☆.JPG







(材料)
2人分 

自家製国産小麦のホットケーキミックス 2人分1セット
卵           0個〜2個
はちみつ       適宜
水 卵1〜2個の場合:はちみつと合わせて1カップ(200cc) 
               若しくは1カップと大匙1(215cc) 
               若しくは1カップと大匙2(230cc)
    卵0個の場合:はちみつと合わせて1カップと大匙2(230cc)

*卵やはちみつが少ない場合は、水を(はちみつと合わせた分量でなく単独で)250cc入れても焼けて、その方がよりしっとりします。

☆作り方☆

(1) 水と卵と蜂蜜をミキサーに入れて混ぜる。
(2)(1)を炊飯器に入れて、上から粉類を振るい入れ、粉っぽさがなくなるまで切るようにさっくり混ぜる。
(3)炊飯器に入れて、炊飯ボタンを押す。1回で火が通らなければもう1回炊飯。火が通れば出来上がり!

☆コメント☆
・ポストハーベストがない分国産有機薄力粉が楽でした。
・マヌカ蜂蜜は胃腸の炎症を抑える効果を持ちます。製品によって含まれる抗生物質の種類が違うので、いくつか試して合うものを選んで下さい。私は次のものが楽でした。なめると胃痛やそこから起こる異常な食欲が緩和しました。




×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。